とある検査技師の生活日記

仕事に慣れて時間にゆとりができたので「そうだ、ブログをやろう!」的な軽いノリで始めた臨床検査技師の生活日記です。

RADWIMPS

今日、オーディオプレーヤーを使って最近聴いていない曲を聴いてみました。

 

最近はキャラソンを中心に聴いているのであまり邦楽を聴いていなかったのですが、元々学生時代にRADWIMPSBUMP OF CHICKENが好きだったので、その辺りを中心に久し振りに聴きました。

 

学生時代、学校が終わってからも部活、勉強、習い事などに追われ、それなりに忙しい日々を過ごしていました。親をみると、仕事をしている時間は学校に行っていたため気づかなかったので、仕事から帰ってテレビを観てはダラダラしているのを見て羨ましいと思っていました。「早く大人になりたい!そうすれば自分も自由になれるんだ」と思っていました。

そんな時にRADWIMPSの曲を聴くと、まるで自分への応援歌のように感じました。

もちろん全ての曲がそうというわけではありませんが、色々ある曲の中でそのように励まされる曲があり、その頃の自分にはとても響いていました。

曲は"最後の歌"という曲です。

これを聴くと、また明日も頑張ろう!と思えました。

 

時が流れ、社会人となった今、

学生時代に感じていた想いとは真逆の感情を持っています。

 

毎日仕事をするのが嫌で、時に辞めたくなることもあります。

仕事から帰れば自由な時間はあるけれど、自分の人生ってこんなものなのかとついつい悲観してネガティブな感情を持つことも。

とても学生時代に見ていた親と同じ状況とは思えません。

"隣の芝生は青い"という言葉が最近ずっと頭に浮かんできます。

ふと、机の上にある学生時代に励んだ部活動で顧問の先生と部員みんなで撮った写真を眺めると、「あの頃に戻りたい!」

なんて思ってしまいます…(;ω;)

 

人間って不思議なもので、その時に嫌だと思っていたことが時間が経つとあの時が良かったなと思う生き物だなと思います。

今もそんな気持ちに取り憑かれますが、今日、久しぶりにRADWIMPSの曲を聴いて、少し気分が晴れた気がします。

 

 

色々ありますが、今日もお疲れ様でした。

また明日も頑張ろう!(^-^)